小さな体で大きなラケットを扱うのはとても難しいことですが、小さいボールを追いかけて打つことに成功した時、その喜びと興奮は大きなものになります。
1対1の試合で誰にも頼らず勝ったとき、ダブルスで仲間と一緒に勝ったとき、達成感と満足感が自信につながります。負けたときに悔しい気持ちやものに当たりたい気持ちをグッとこらえたとき、握手をして相手を称えられたとき、スポーツマンとしての成長があります。
「運動神経」というのは、走ったり跳んだり、ボールを捕って投げることによって発達していきます。
テニスではさらにラケットという道具を扱いながらボールを打つことにより、体幹を強くし、バランス感覚を養うトレーニングができるとともに、体の調整力のひとつである「識別」という道具を上手に操作する能力を高めることができるのです。
そして、飛んできたボールがどこにバウンドしてどう弾むかを予測するという球技特有の能力が磨かれます。
子どもの神経系の発達は6歳以下ですでに大人の90%に達し、10歳でほぼ完成します。
大きなラケットを抱えて小さな体で広いコートに立ち、テニスを楽しみながら神経系を発達させ、お子さんの心にスポーツマンシップを育んでいきます。
テニス教室を担当する我々テニスワークスKei㈱は、全国のプロ講習会や指導者対象講習会の講師も務める他、楽天ジャパンオープンのキッズテニス教室を担当するなど、子どもたちにテニスの魅力を知ってもらう活動にも力をいれています。
私たちと一緒にテニスを楽しみましょう!
開催日程が異なるため、各校のサイトをご確認下さい
与野園 | 時間 | 15:00~15:50(3~4歳) 16:00~16:50(5~6歳) 17:00~18:00(小学生) |
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金額 | 園児 5,500円・外部 6,000円 | |
開催日 | 月曜日 |
中川園 | 時間 | 15:00~15:50(3~5歳) 16:00~16:50(6~8歳) |
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金額 | 園児 5,500円・外部 6,000円 | |
開催日 | 水曜日 |
資料請求、体験会参加申込み、各種お問い合わせはこちらから。
私は与野園、中川園で指導を続けさせていただいています。
2つの園を担当しておりますが、どちらの園でも変わらず『楽しい』ことをする子どもたちのパワーはとても大きいものです。
まだ発達段階の子どもたちは言葉を理解することが難しく、複雑なルールなどもわかりません。ですが、『楽しい』からこそ積極的にみんな取り組み始めます。
楽しい遊び(練習)から様々な能力を身につけ、子どもたちの発達に合わせてよりルールが難しくしていきます。1つ、2つのルールが増えるだけで、子どもたちにとっては大変なことなのです。
『楽しい』から積極的に取り組める!子どもたちにとって、成長する上でこの体験が大事だと考えています。
4歳を過ぎてくると遊び(練習)が遊び(練習)と練習の様になり、コーチのお話を聞くことや、順番を守るなども出来るようになってきます。
小学生になり、より難しいルールを守れるようになったりすると練習も難しくなり、『テニス』としてのスキルアップも行っていきます。
私たち指導者が子どもたちの発達段階を見極めて、コーチがリーダーとなり、長い時間を通じて子どもたちを導いてあげることができるのは指導者としても素敵なことだと感じております。