アドバイザリー事業

Advisory

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希少価値のあるテニスコーチを
世界に

日本のテニススクールのコーチ研修は、「レッスンの効率的な進め方」や「生徒(お客様)への対応の仕方」がメインで、テニスコーチとしてどうキャリアアップしていくのかを教えてくれるところはありませんでした。これまで、専門学校というフィールドで若手の育成に取り組んできたテニスワークスKeiが、新たなフィールドとしてスタートしているのが、この現役テニスコーチの声に応える「アドバイザリー事業」なのです。

一般のテニススクールのコーチと、プロを育成もしくは指導することができるコーチの違いは何だと思いますか。私の定義は、自分より技術的に未熟な人にのみ教えるのがインストラクター、実践以外にも幅広い視野と知識を持ち自分より技術が高い人にも教えられるのが〈コーチ〉です。そう考えると日本のテニス界では、前者が圧倒的に多く、〈コーチ〉と呼ばれる人材が少ないです。ここに業界が飛躍するチャンスがあると考えています。
過去に行った男子日本代表の合宿や男子トッププロの練習で、スクールのテニスとプロのテニスの違いを知ることに。その違いは「180度真逆」くらいのものでした。それを身に付けてコーチングに導入することにしました。そして、ヨネックスとの契約もテニススクールコーチの「インストラクター」契約から、プロ選手の「アドバイザリー」契約を交わしていただくことになりました。
選手としてテニス界で活躍してきて戦績はある、“自分自身の技術が高い”だけでは後者としてキャリアを構築することはできません。プロの技術を習得できるような指導をすることができて初めて希少価値の高い存在となり得るのです。
好きなテニスに人生をかけて打ち込む、そこに経済力もしっかり伴うことでテニスコーチとして実りある豊かな人生を手にすることができると考えています。テニスコーチの社会的地位を向上させ、子供たちの《 将来なりたい職業TOP10 》に入ることがささやかな目標です。

事例紹介

『一歩踏み出す勇気をもらえた』

株式会社mar代表取締役

川嶋 学 Manabu Kawashima

PROFILE
高校卒業後3年間のアメリカ留学を経て帰国し、神奈川県横浜市でテニスコーチとしてのキャリアをスタート。20代後半からはジュニア育成にも力を注ぎ、育成チーム立ち上げやプロ選手の幼少期の指導を実施。複数の育成チームで責任者を務めたのち、インドアテニスアカデミーの立ち上げに携わり、支配人として勤務。テニスを楽しむ一般のジュニアや大人の方こそ、本物のテニスを知ってほしい!という思いから46歳で独立。現在株式会社marを設立して幅広いレベルの指導にあたっている。

テニスコーチを始めた時からお世話になっている中本社長とご縁があり、会社設立と同時にアドバイザリー契約をしていただきました。
設立に向けてのアドバイスから始まり、ヨネックス株式会社との契約についてもサポートしていただきました。また、研修はオンコートはもちろん座学スタイルもあり、ヨネックス株式会社のご厚意もいただき、プロ講習会にも参加し勉強しております。約1年が経過しましたが、スクール生さんや同僚のコーチ達にもテニスが変わった、最近上手になったと言われています。もう、「テニス」が全然違うんです。
手取り足取りではなく自分で一歩踏み出す勇気が不可欠ですが、成長したいという強い想いがあれば心強いサポートになることは間違いありません。
「コーチとしてキャリアを上げたい」「その他コーチとの差別化を図りたい」そう考えるかたは是非キャリアサポートを検討してみてください。

『指導者としての成長を目指すなら』

ラヴィセントラルフィットネスクラブ
蒲田テニススクール ヘッドコーチ

荒井 竜一 Ryuichi Arai

PROFILE
横浜リゾート&スポーツ専門学校を卒業し、町田にあるテニススクールに就職。そこでは一般の方から幼児までの幅広い世代の指導を行う一方、ジュニア選手の育成にも携わる。その後、自身のキャリアアップを目指して有限会社プライムナンバーに移籍し、現在はラヴィセントラルフィットネスクラブ蒲田テニススクールにてヘッドコーチを務め、スクールマネジメントや幅広い年代への指導を行っている。

専門学校で習った後、卒業後もアドバイザリー事業でサポートをお願いしています。 キャリア構築について多くの事を学んでおりますが、スクール内だけでは広げられないヨネックス株式会社様やウィンザーラケットショップ様、専門学校を卒業されたOB・OGとの“繋がり”は特に貴重なものです。また技術面では、ヨネックスのアドバイザリープロスタッフとして全国的に行われている講習会に参加し、普段のスクールレッスンとは全く異なる指導経験を積むことが出来ております。他、個人の技術向上や指導法、テニスのメカニズムに至るまでオンコートで直接指導してもらえることで、他にはないと生徒から言われるレッスンに繋がっており、中本コーチの言う“希少価値の高いテニスコーチ”になるという点において、自分自身の成長を実感しています。 指導者の成長なくして選手や生徒の成長はありません。アドバイザリー事業は、日本で唯一の取り組みであり、人材育成を20年以上に渡り取り組んできた中本コーチだからできることだと言えます。テニスコーチとしてキャリアアップを目指すなら、一人で悩まず多くのサポートを受けられるこのキャリアサポートを活用してほしいと思います。