長野県高体連南信地区講習会

２日間の講習会、終了しました。
長野県高体連は、ヨネックスの仕事の中でも長くご依頼いただいている講習会です。
今年も楽しみにして乗り込みましたが、あっという間に終わってしまいました。
参加した選手たちは、１日という時間でかなりのボールの量を打ってもらいました。
テニス部に入部したてのテニス未経験者たちも本当によく頑張りました。
１年分を１日で詰め込んだような感じなので、このあとゆっくり練習していってもらいたいと思います＾＾

上位選手たちもさらなるレベルアップができることが理解できたのではないかと思います。
最後の方は、どこかの選手育成アカデミーというかプロ選手たちの練習の雰囲気に近いものがありました。
あの雰囲気で練習をできるというのは、なかなか作り上げられるものではないんです。
今日はあの雰囲気で練習できているかが非常に気になるところです＾＾

今回もリゾスポの教え子たちも参加してきました。
東京校の２人は、３月の新潟に続いて今回は長野まで来ました。
前回の課題をつぶそうとしていたので、今回は及第点です。
と思っていましたが、先生方からはかなり絶賛されていました＾＾
インターハイ出場を目指すレベルの子たちからもストロークもサーブも羨望のまなざしでみられ、
サーブを打った後には色々聞かれてそのままサーブ練習に切り替えることにもなりました。
なかなか上手くなってきました。

ここの先生たちが非常に熱心なことをあり、まさに意気投合しております。
長野の子たちを強くしたいというのはもちろんですが、
健全に育てたいという親心のようなものをすべての高校生に対して持っていると思います。
そんな先生に触れると、先生という職業はそもそも「聖職者」なんだと実感します。
専門学校という教育機関の仕事をする以上はそうありたいし、そうでなければだめだと今回も痛烈に感じてきました。
僕自身がいい教育を受けさせていただきました。
そんな『聖職者』の先輩方と。